ぶらつく武良徒久・・・黒色或は散策

 1972~3年頃、あるいはもう少し後かも知れないが、寺島さんから手渡された「ぶらつく」のコピーを紹介します。
 帰省したついでに、すべてをコピーしてきたと思われますが(裏表をセロハンテープで貼り付けて、冊子の体裁に復元した形跡がある。)、私の手元にあるのは、その一部分のみ。当面の必要箇所は手元に残したと思われます。
 

第1冊 創刊号 1945.11.30 ぶらつく(武良徒久)

         千葉県山武郡東金町岩崎582 大木静雄

  創刊号については、すべて揃っているようです。創刊号pdf(29M)

2冊 1946.1.18 ぶらつく-黒 或は 散策

 2のpdf版

3冊 1946.4.3 武良徒久・・・黒色或は散策

         千葉県山武郡東金町582 大木静雄

 3のpdf版

4冊 1946.8.3

4のpdf版

5号 終刊号(発行年月日不詳。34ヶ月で1冊とすれば、194611月あるいは12月か?)

 これは、関連としかいいようが無いのですが、西山勇太郎さんが、手書き謄写印刷で発行された冊子「水島流吉の覚え書 辻潤」のコピーもありましたので、紹介しておきます。これも完本とは断定できません。

 

水島流吉の覚え書pdf版

参考

『高橋新吉全集』全4巻(青土社、1982.31982.8
1巻 詩 1982.7.15
有無……………………………………… 354
一つ……………………………………… 253
『辻潤全集』全8巻・別巻1巻(五月書房、1982.41982.11
4巻 1982.10.10
未完成烏有叢書の序……………………… 317
水島流吉の覚書…………………………… 350
続水島流吉の覚書………………………… 366
3巻 1982.8.15
痴人の独語…………………………………… 9
痴人の独語…………………………… 107