【 昭和56年2・3月定例会常任委員会(計画土木・通常予算)-0312日−03号 】

◆森川美代委員 それから、地元の問題で恐縮でございますが、天神の森というすばらしい森があるわけでございます。そこが、現在、大阪市の住宅供給公社のほうで住宅が建つわけでございます。

 その半分を、いわゆる300坪、公園局のほうで公園をつくっていただくということを聞いておりますが、そこは現在、非常に浮浪者、あるいは不良学生のシンナーの遊びなどが行われておりまして、ほんとにその穏やかな、また上品な街の中でそういったところがございますもので、ひとつそういった浮浪者とか、不良学生が来ないようなそういった公園づくりを行っていただきたい

 そこは、非常にりっぱな大きな木がたくさんございます。そういった木を生かしながら、しかもよく見える公園というんですか、そういった子供さんが悪さできないような、しかも花と緑と自然が愛せるようなそういった公園を希望したい、このように思います。

 また、阿倍野再開発におきまして、旭町公園というのが、現在1,000坪でございます。それが、3,000坪の公園になるように我々は聞いておるわけでございますが、そういった公園が、その3,000坪の公園というのは非常にりっぱな公園になると思いますが、いま非常に住民の中でジョギングできる公園いうふうにいわれております。

 それで、その周辺を生かしてジョギング道路というんですか、そういったコースをぜひつくっていただきたい、このように思いますし、そういった中でミニスポーツが楽しめるような施設、またすばらしい季節にあふれた花、そういったものが盛り込まれるような、夢のある公園をぜひつくっていただきたいということを要望いたしまして、公園局は終わらしていただきたいと思います。