【 平成17年3月定例会常任委員会(財政総務・通常予算)-0316日−05号 】

城谷たけお委員

今、改革のときです。気合入れましょう。私ら議会も気合入れましょう。大阪、ええとこいっぱいあるんで、私ら本気になって市民の皆さんと痛み分かち合えたら、一瞬で大阪、ようなります。本気になりましょう。

 話ちょっと変わるんですけど、皆さん、今、市に勤めてるということで後ろ指指されることも多いんちゃいますかね。「何や、おまえのスーツ、あれで買うたんか、税金で買うたスーツか」と言われることもあるんちゃいますか。あのね、例えば、こんなんどうかなと思ってたんですよ。

 私が当選してから第1に行ったことは、実際、大阪市内の大阪城公園とかにホームレスの方々に会いに行ったんですよ。生の声聞きたかったから、生の苦しみ聞きたかったから。好きでホームレスやってるんやという方もいらっしゃるんですけども、そんなことないんですよ。みんな好きでやってないんですよ。みんな仕事したいんですわ。仕事したくても、いろんな弊害があるんですね。もちろん、住んでるとこもないとかいうのも大きいんですが、スーツがない、ネクタイない、ほんまにこれ、聞いた言葉なんです。

 じゃ、例えば、一瞬にしてスーツ集めて、これまでのスーツ集めて、ホームレスの方々に貸し出しましょうよ、お渡ししましょうよ。大阪城公園の中、施設あります。そこにいろんなサイズを集めて、サイズ全部置いて、ホームレスの方がいつでもそれ使えるように。皆さんも、済まんかったなと反省して、これ、ちょっとでも皆さんの役に立ったらありがたいから使ってくれよと。こんなんどうですかね。

 委員長、一たん、ちょっと市長が来られるまで。